2023年08月08日

起床後のかかと痛 足底腱膜炎

かかとの痛みで、朝起きてからの一歩目が辛い…

座っている姿勢からの歩き出しの数歩が辛い…

 

 

 

 

このようなかかとに対する動き始めの痛みに

足底腱膜炎があります。

 

足底腱膜炎の多くは足の裏に膜状に広がる腱膜が、

かかとの骨(踵骨)に付着する部分での障害です。

 

 

 

長時間の立ち仕事や体重増加、扁平足なども

要因とされています。

 

 

また症状を発症する方に、業務で安全靴や長靴などを

履いている場合も多くあります。

 

 

 

いずれにせよ、これらの要因が複雑に関係し合い、

足底腱膜に微小な傷を作ったり硬くさせたりする

ことで痛みが生じると考えられています。

 

 

 

画像検査では単純レントゲンにて踵骨に棘を

認めることがります。

これは踵骨棘といい、足底腱膜炎と同時に認める

場合もありますが、必ずしもこの棘が症状の原因と

関係しているとは限りません。

 

エコーでは踵骨付着部での足底腱膜が肥厚する

様子を確認できる場合があります。

 

 

 

 

 

治療は体外衝撃波や超音波などの物理療法や

インソール、注射などが報告されています。

 

かかとには厚く柔軟性に富んだ脂肪体という

組織が表層を覆っています。

 

 

足底腱膜炎と同時にこの脂肪体が痛むことも

ありますが、当院ではこの組織を利用した

テーピングを行っています。

また、ふくらはぎや足首の硬さと関係すること

もあり、これらの改善を目的としたストレッチや

運動療法などを中心に実施し、セルフケアの方法

などもご紹介します。

 

 

 

 

↓足底腱膜炎の詳しい治療はこちらをご覧下さい↓

https://asano-kasukabe.com/sole/

 

 

足底腱膜炎は12ヶ月で80〜90%が治癒すると

いわれ、比較的予後が良好な症状ですが、

状況によってはなかなか痛みが治まらないといった

場合も少なくありません。

このような症状でお困りの方は一度ご相談ください。

 

 

この記事を書いた人

あさの接骨院 院長 浅野剛史

あさの接骨院 院長 浅野剛史

あさの接骨院の院長の浅野剛史です。令和2年4月、春日部市上蛭田に当院を開設させて頂きました。
厚生労働省が認定する国家資格である柔道整復師の資格(接骨院の開院にあたり、必須の資格です)を持ち、約10年間、整形外科クリニックに勤務した後、独立開業に至りました。
医学的根拠のある施術方針をご提案して、地域の皆様の健康に貢献していきたいと思っております。