骨折や脱臼は激しい腫れや痛みが出て、体の動きが著しく制限されます。
足であれば着くことができず歩行がままならなくなり、手であれば物を握ることが困難になることもあります。
骨折の場合、折れてしまった骨同士が適正な位置関係にないと変形した状態でくっついてしまい、その後の動きや日常生活に影響を及ぼすことがあります。
脱臼に関しても同じで外れた関節を適正な位置に復元することは必須となります。
我々柔道整復師は、これら骨折脱臼を専門業務としています。まず折れてしまった骨同士を正確な位置へ戻す、脱臼であれば関節を適正な位置関係へ戻す事を行い、これを徒手整復(としゅせいふく)といいます。
早期に骨同士がくっつくには、正確な徒手整復がとても大切です。最適な位置関係が得られなければ最悪の場合、偽関節といって身体が骨を修復することをやめてしまうケースもあるのです。
なお徒手整復後に、固定処置を実施します。
一口に固定といってもギプスだけではなく、熱可塑性固定剤やアルミを使ったものなど様々な種類が存在し、その中で症状にあったものを選択し形成していきます。当然数週間、若しくはそれ以上の期間装着する症例もあり、可能な限り不快でないように形成して、しっかりした正確な固定力を実現するには非常に高い技術を要します。
これらの時期は傷んでいる部位は固定内にあり安静に努めなければなりませんが、近接したその他の部位は早期からリハビリを開始しなければなりません。
施術を行っている最中にも関節が硬くなり筋肉は衰えていき、長い固定から解放された時には、動きの悪い関節と細くなってしまった部位(手や足など)が完成してしまうのです。こうなるとリハビリの期間は更に延長してしまい元の機能を取り戻すのに大変な時間を要すこととなります。
適正な時期での固定具除去後より開始される本格的なリハビリでは、残存するむくみや関節の硬さに伴う痛みを解剖学及び運動学に基いた愛護的な運動療法により改善していきます。骨折脱臼治療において肝要なことは適切な固定と、可能な限り早期の固定除去とリハビリテーション開始といえます。
まず骨折脱臼が疑われる場合、エコーにて検査を行います。エコーは放射線の被曝などが無く、経過をみながら頻繁な検査が可能となり、骨のくっつき具合や位置関係の確認に大変効果的です。
その後適切な処置、即ち固定を作成します。
先ほどお伝えした通り固定具の選択や形成には技術を要しますが、当院院長は約10年にわたる整形外科勤務にて多くの骨折脱臼症例を経験しています。
また積極的な学会活動などを通して最新の理論を学び知識の研鑽にも努めていますので安心してお任せ頂けます。
なお、当院では「LIPUS」という骨折専門治療機を導入しております。
LIPUSでは通常の治療期間より40%短縮することができるという報告もあります。
本来はなかなか治らない骨折に対して使用される機器で、大きな病院やプロスポーツチームでしか見る機会はなく、接骨院ではまだまだ導入されている院は多くありません。
LIPUSの使用で固定期間を短縮する事ができれば、関節が動かしにくくなる状態を未然に防ぐことができ骨折治療には欠かす事の出来ないものになります。
固定時より可能な限り早期に開始した方が良いリハビリは、固定除去後も含め広いリハビリスペースで手による運動療法で硬くなった関節の可動域を広げ、更にEMSという電気的な刺激によって筋肉を収縮して鍛える物理療法機器などを用いて積極的に行っていきます。
他にも様々なマシンや道具を備えています。
接骨院での骨折脱臼治療においては初回(応急的な処置)を除き、継続した施術と経過観察の為、病院での医師による同意が必要となります。
そちらで撮影したレントゲン画像などをお持ち頂ければ再度わかりやすく解説させて頂き、今後の病院との連携に役立たせて頂きます。
もちろん現在既に病院へ通院されている患者様にも同じく対応させて頂くことが可能ですし、逆に手術が必要となるような症例を含めて当院からご紹介させて頂くことも可能です。
整形外科で10年の経験がある院長がしっかりとお話を伺い痛みの原因を探していきます。
そしてエコーを使い痛みの原因を患者様にもご理解いただけるように大きなモニターを使って可視化します。
エコーは骨だけが映るレントゲンとは違い、筋肉、腱、軟骨の検査が可能です。
そして放射線の被曝などが無く体に無害の為、必要あれば何回でも検査が出来ます。
なお、院長は日本超音波骨軟組織学会の基礎運動器系超音波検査技師の資格を保有しています。
ですから、エコーの使い方にも慣れております。
今のお体の状態やどんな施術が必要なのかを専門用語は使わず分かりやすくご説明いたします。
無資格者や経験の浅いスタッフとは違い、痛みの原因を的確に見つけることができますのでご安心ください。
痛みが出ている場所は原因ではなく結果です。
ですから、痛い場所をグイグイ押したり、骨をボキボキ鳴らしませんのでご安心ください。
正しい姿勢や動作になるように、痛みの原因をピンポイントで施術します。
なお、痛みの状況に合わせてプロスポーツチームもケガの施術で使用して効果を認めている様々な物理療法機器を使いながら早期改善をサポートします。
施術の担当が毎回違うという事もない為、毎回お体の改善具合を確認しながら施術を受けられます。
関節を支える筋肉を鍛えて、痛みを再発させない体になる為に食事や運動指導を行います。
ちなみに、雑誌やテレビなどで色々な健康法が紹介されています。
しかし自分に合ったものを正しく見極めて実践しないと逆に体を痛めてしまいます。
元プロアスリートでトレーニング知識豊富な院長が、お体の状態を見極めて専用のスペースで正しい体の使い方や運動の方法をマンツーマンで指導します。
なので楽しく継続出来て痛みが繰り返さず疲れづらい体に変わっていけます。
平日通うのが難しい方も安心!
土曜日も17時まで診療
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高い施術室
PROFILE
ほんざわ鍼灸院
院長 本澤慎也先生
私は約3年間浅野先生と一緒にお仕事をさせていただき、施術や患者さんの対応を間近で見てきました。
そして、実際に施術を受けた経験から浅野先生をオススメいたします。
まず、浅野先生は見た目と裏腹に非常に丁寧で繊細かつ、患者さんファーストな施術をしてくれます。
例えば包帯やギプスなどを巻く技術はとても正確で受けていて気持ち良さすら感じます。
また、施術中の患者さんになるべく負担をかけないように姿勢に気を配ったり、精神的な不安を軽減させるような配慮も忘れません。
レントゲンや超音波の画像を見ながら患者さんに病態を説明したり施術方針を提案する際にも、豊富な知識と経験から、ボキャブラリーに富んだわかりやすい表現で説明してくれます。
それは流れるような口調でまるで落語を聞いているかのような気持ちになる程です。 しかし、落語は言い過ぎかもしれませんが、このようなことは何も特別な事ではなく医療に従事する者にとっては当然のことなのですが、この当然が出来ない人が増えている中で浅野先生はそれをしっかりとやってくれる先生です。
もし怪我をしてしまった際には浅野先生の施術をお勧めさせていただきます。
是非浅野ワールドを体験してみてください。
PROFILE
すずのき整骨院
院長 北村知也先生
浅野院長とは、整形外科勤務時代に5年ほど同僚として勤務し施術に携わりました。
怪我の事はもちろん、慢性疾患(腰、首、肩、膝等)の施術にも前向きに患者様と向き合い、様々なアプローチ方法と引き出しを持っていました。
そして、一人一人の患者様と真摯に向き合い最善の施術の選択ができる先生です。
地域の皆様に安心と信頼の接骨院になってくれると思います。
痛みでお悩みな方は一度ご相談してみてください。
PROFILE
はせがわ整骨院
院長 長谷川政之先生
浅野先生は、圧倒的な知識と確かな技術で、多くの患者様を笑顔にしてこられた外傷のスペシャリストです。
気さくでなんでも話しやすい先生なので、楽しみながらお身体をケア出来る事を約束します!
あと痛みの改善に加え、元プロアスリートなのでトレーニングの知識や経験にも長けています。
レベルの高い環境で施術とトレーニングを同時に行う事ができます。
パフォーマンスを上げたい選手やフィットネスジム等に通っても目指す身体にまだ到達していない方にもオススメできます。
PROFILE
訪問医療サービス アルク
代表 高橋直希先生
浅野先生との出会いは同じグループ整形外科に入社した時でした。
私と同学年ですが、入社当時より既にリハビリスタッフの主任としてご活躍されておりました。
私は当時より、高い技術と豊富な経験を持っている方なんだと思っておりました。
また、最高で的確な施術への近道は正確な「身体評価」が必須になります。その能力が高く、人格者でもある浅野先生にお任せすれば最高の施術へと導いてくれるでしょう。
そんな貴重な先生だと思っておりますので、安心してお体の悩みをお話してみて下さい。
PROFILE
株式会社Musashi
代表取締役 河村長紀先生
豊富な知識と、多くの現場経験、明るい人柄。 そんな浅野先生はこれまでたくさんの方を救ってこられました。
患者さんや施術に対しての熱意も高く全力で取り組む姿にいつも刺激を受けております。
困った時は浅野先生に相談をする同業の人間からしても大変信頼できる先生です。
何かお悩みの方はぜひあさの接骨院に相談してみてください。