2020年08月16日

スポーツ障害 学生アスリートのケア

様々な種目において継続的なスポーツ活動で、筋肉や関節などに負担がかかり痛み等の症状を呈するものをスポーツ障害と言います。

 

またスポーツでのケガに関しては、スポーツ外傷と言います。

 

 

 

 

※ スポーツ障害に対する治療に関しては、こちらをご覧下さい。

スポーツ障害

 

 

 

オスグッド、野球肘、ジャンパーズニー、シンスプリントなど、

これらはスポーツ障害に相当します。

 

 

当院にも開院以来これらの症状を患われた方が多く来院されています。

 

 

 

 

 

 

特に10代でのスポーツに伴うケガや痛みは成長期である事と密接な関係があり、また豊富なトレーニング量練習環境など様々な要因と不雑に絡み合っているものです。

 

それら複雑な状況から、痛みや症状に対して適切に対処出来なかったり、然るべき相手に伝えることが出来ずにいるプレーヤーも存在します。

 

 

 

 

 

 

休息すべきタイミングで積極的にトレーニングに励んでしまったり、治療に取り組まなかった事で、本来のプレーの質が低下して負の連鎖に陥ってしまう事もあります。

それだけでなく、その一度の症状が今後長く続く選手生命を短縮してしまうことさえあり得るのです。

 

 

 

 

 

 

 

このような事態を防ぐために、顧問の先生やコーチといった指導者の方々と保護者様、そしてメディカルが三位一体となり情報の共有や環境整備をして学生アスリートをサポートしていく必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

プロスポーツの現場でも同じです。

やはり監督の他に、メディカルやフィジカルコーチなど各セクションに分担され、そして連携し選手をサポートしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未来ある学生アスリートをサポートする為に指導者様、保護者様の今後も変わらぬご協力をお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

当院では学生アスリートをサポートしています。

 

 

競技復帰までの計画や、その後のセルフケアまで書面にて作成し情報共有に努めています。

 

 

スポーツでの様々な症状でお困りの方は是非ご相談下さい。

この記事を書いた人

あさの接骨院 院長 浅野剛史

あさの接骨院 院長 浅野剛史

あさの接骨院の院長の浅野剛史です。令和2年4月、春日部市上蛭田に当院を開設させて頂きました。
厚生労働省が認定する国家資格である柔道整復師の資格(接骨院の開院にあたり、必須の資格です)を持ち、約10年間、整形外科クリニックに勤務した後、独立開業に至りました。
医学的根拠のある施術方針をご提案して、地域の皆様の健康に貢献していきたいと思っております。