2020年07月25日

たるんだ二の腕を引き締める 上腕三頭筋エクササイズ

今回は「上腕三頭筋」のエクササイズをご紹介します。

 

上腕三頭筋二の腕の裏側の筋肉で、最もたるみが気になる部位の一つです。

 

また今回ご紹介するエクササイズは、肩こりの改善にも効果が期待できるため、多くの方に取り組んで頂きたいメニューです。

 

上腕三頭筋肩甲骨から肘に付着する筋肉です。

主に腕を後ろに引いたり、肘を伸ばす動きをしてます。

 

 

もしお手持ちの重りやダンベルがあれば良いですが、ない方でもペットボトルを代用する事ができます。

 

ひとまずは、500mlのもの使用されるのが良いかと思います。

 

慣れてきたところで少しずつ重量を上げていくようにしましょう

 

まず、写真のようにペットボトルを持った手を頭の後ろに持っていきます。

 

この時、親指が下を向くようにしたところが開始の格好です。

 

 

そこから肘を伸ばすようにペットボトルを持ち上げます。

ペットボトルを持ち上げる手首は真っ直ぐにして小指側に傾かないよう注意して下さい。

肘から先が安定しないと上腕三頭筋ではなく、前腕、即ち肘から先に刺激が逃げてしまいます。

 

回数とセット数ですが、15回2セット程度を行うことが出来る重量設定から始めると良いでしょう。

 

上腕三頭筋は、トレーニングにおいて比較的効かせやすい筋肉の一つです。

あまり回数やセット数に固執せずにフォームを意識して、しっかりと上腕三頭筋を刺激する事の方が重要です。

 

 

また、最近ではこういったチューブをお持ちの方も多くいらっしゃるようです。

写真のようにお使い頂くと、張力による強度調整がし易くさらにトレーニングが捗ります。

 

 

トレーニングは継続する中で少しずつ身体の変化が現れます。

続けて取り組む事が大切ですが、他にも適切な休息栄養も欠かす事ができません。

 

 

当院ではパーソナルトレーニングを行なっております。

 

運動未経験の方、継続して行う自信のない方、男性女性問わずトレーニングのサポートをさせて頂きます。

 

トレーニングは、決してハードルの高いものではありません。

ご興味のある方は、是非一度お問い合わせ下さい。

この記事を書いた人

あさの接骨院 院長 浅野剛史

あさの接骨院 院長 浅野剛史

あさの接骨院の院長の浅野剛史です。令和2年4月、春日部市上蛭田に当院を開設させて頂きました。
厚生労働省が認定する国家資格である柔道整復師の資格(接骨院の開院にあたり、必須の資格です)を持ち、約10年間、整形外科クリニックに勤務した後、独立開業に至りました。
医学的根拠のある施術方針をご提案して、地域の皆様の健康に貢献していきたいと思っております。